☆どうしてこんなことができるのか？

一般的に、大家さんや管理会社は

【DIY＝現状回復が面倒】だから敬遠しがちで

やっていいか相談されても万が一のことを考えると面倒だから断る

それに対して私たちDIY好きな人たちは

相談したら断られるだろうから、大家さんには内緒でこっそりと（これやっていいのかな…）なんて考えながらDIYする（そして退去時に高額な費用を払うはめに…）

というのが、あるあるだと思います。

しかし【ワクワク賃貸】に掲載される物件は

大家さんがDIYに対して好印象ということもありますし、大手不動産会社のハウスメイトが携わっていることで法律的にグレーゾーンなところを徹底しています。

（例）ガスコンロ近くに付ける木製の棚は、万が一の火災時に燃え移る可能性があるから禁止

また、『新築なら穴を開けるのがダメなのも納得だけど、築年数が経っていればそこまで気にしなくてよくない？むしろそれで空き家になるくらいならリノベーションみたいにして若い人たち向けにしてみては？』という考え方です。（まさに私たちの世代向けですよね！）

つまり、今までの賃貸物件の概念を覆しているからこそ、できるんです！

☆実際に部屋の見学をしてみて

◎お邪魔した津島さんという方のお部屋は、白とグレーを基調としたモダンなデザインにされていて、築40年とはとても思えないハイセンスなお部屋でした

◎たまたま内見に来た方と一緒に、別の部屋も見学したら、また違ったデザイン（前の入居者がDIYしたまま）で、部屋によってイメージが違いました。

☆感想

DIY好きな人が入居することが多いので、自然と共通の話題ができてアットホームな雰囲気を感じました。

電動工具は騒音トラブルが心配で個人的に手をつけづらいところなんですが、ここならお互い様なのでやりやすいと思いました。

また、こういう物件に需要があるということがまだ知れ渡ってないそうなので、私たちの活動を通して広めていけたらいいなと思います。→DIY可能物件が増えるかも？

2021.10